八重山歌 工工四の全謡(歌)を習得しませんか ?!
今、私達が参考書としている「安室流保存会 八重山歌 工工四全巻」には
百五十余の素晴らしい謡が記されております。
大謡(ウフうた)と言われる重厚なものから、長い謡(うた)、短い謡、哀しい謡、軽快で楽しい謡、等々、先人の生活の中から生まれ出た
「八重山歌」が、豊富に取り備わっております。
毎年毎年、駆け足でやって来るコンクールに追われ、日々の稽古が課題曲重視にならざるを得ないのは、やむなき状況ではあります。
しかし、幅広く、色々な謡を聴き、唄い、習得していく中で、唄い手としての気持ちの入れ方、メリハリの効かせ方、想い、情緒等が、知らず知らずのうちに味わい深い唄い方として身に付いてくるのではないでしょうか!
また、その習慣の積み重ねが「コンクール課題曲」に向き合った際にも、反映される事と思います。
レベルに関係なく、全ての歌は、全ての人が歌って良いのです。
一緒に「八重山歌工工四の全謡」を習得いたしましょう。
毎月第1・3土曜日 16:00〜17:30
第1回10月16日(土)16:00〜17:30
受講料…2,000円/1回
人数制限はありません
予約のお申し込みは伊良皆師範まで。